空き家管理士協会「空き家管理を効率化」
空き家管理士協会「空き家管理を効率化」
危険な空き家を減らそうと国は対策に乗り出しているが、民間やNPOでも様々なサービスが登場してきています。
中でも急増しているのが空き家の管理ビジネスです。業者が家の家主に代わって、定期的に管理を行うというものです。
具体的にはどのようなサービスなのか、管理のプロを育成する団体まで出始めてきています。
空き家管理士協会(東京都港区)では、管理を効率化して空き家管理士の業務効率化システム「空き家コネクト」をスタートさせました。
業務効率化システム「空き家コネクト」の特徴
- スマートフォンやタブレットから投稿ができる
- 管理士から空き家所有者へネット上で連絡する機能がある
- 報告書作成時には、瞬時に所有者へメールが届く
現在、空き家管理士は2級も含めると600人弱。
空き家が増え、空き家管理士の仕事量がどんどん増加している中でこのような効率化システムを活用することで、空き家管理士の資格を取得する人口が増えれば、
全国に溢れている空き家の管理がこれまでよりも円滑に行うことができます。危険な空き家を減らすためにも行き届いた管理が重要になってきます。
記事掲載はこちらになります→ リフォーム産業新聞 【空き家管理を効率化】
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