関東甲信梅雨明け
7月29日、気象庁は関東甲信地方の梅雨明けを発表しました。
平年より8日遅く、昨年のより30日も遅い梅雨明けとなりました。
梅雨入り | 梅雨明け | |
2019年 | 6月7日 | 7月29日 |
2018年 | 6月6日 | 6月29日 |
平年 | 6月8日 | 7月21日 |
梅雨の期間(6月7日から7月28日まで)の降水量は、東京で418.0ミリでした。(この期間の平年降水量は293.1ミリ)
関東甲信地方では、向こう一週間は、最高気温は33度前後で経過する見込みで、高気圧に覆われ概ね晴れるでしょう。
日中は特に暑さが厳しいので、水分補給や休憩などを心がけて、熱中症にかからないよう十分ご注意下さい。
また、最低気温は25度を下回らない日がほとんどで、寝苦しい夜も続くため、夜間の熱中症にも注意が必要です。
※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の移り変わりの期間があります。また、梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。