• 2019.03.26

レオパレス21 早期補修求む声

「レオパレス21」の建物に施工不備が見つかった問題に対して、オーナーたちでつくった「被害者の会」が早期補修を求め会見をしました。

レオパレス21の建物では、天井の耐火性能が法律の基準を満たさないなどの施工不備が相次いで見つかっており、特に危険性の高い641棟に住むおよそ7700人が退去を迫られる事態となっています。

会社が行っている不備の調査に工事担当者を立ち会わせ、その場で補修を行うなどして違法状態を速やかに改善するよう求めています。

違法建築問題は根が深いため、引き続き徹底した原因究明と早期補修が求められることとなります。